専門家の手のひら返しが始まってまいりました
新聞やニュースキャスターの発表する「例のあの人」に関するニュースは悲観的なものを多く締める一方で、お昼の情報番組はさっそく手のひら返しを始めました。
中心となるのはやはり専門家のみなさん。
「昨日まではトランプ氏に有利なことは言えませんでしたが、―――」
「マスコミは煽り過ぎなんですね。―――」
「当選していなかったら胸の中にしまっていた意見ですが、―――」
などなど、テレビ局や視聴者側からの圧力に屈していたと告白しトランプの知人の話や「実は・・・」とほとんどがトランプ有利な新しい情報。
テレビ局によってはトランプ氏の生い立ちの中で、幼いころからのセンスを絶賛したり、有名なホテル買収秘話を取り上げたり、自叙伝からトランプに好意的な部分を抜粋して来たり・・・
笑わせるな。あきらかに勝ち馬に乗りに行っているだろう
批判的な新聞でも大手証券や銀行のスペシャリストも「影響はさほど」「マクロ的には日本には有利に働く」などの意見もちらほら。
まあぶっちゃけ株や円ドルルートなんて1か月もあれば戻るし、その間にも他の様々な要因で動きますしね
「政治を分かっていない」論に対しても、「いやいや、実は彼は軍人や共和党、政治の専門家らや企業に『私一人では無理だから協力しよう』と頭を下げていたのだよ」とコメンテーターが発言。
当選していなかったら真相は闇の中でした。
日米メディアは選挙期間中はトランプ氏へのニュースは批判がほとんど。それもあらゆる専門家を呼んで。
怖いのは有利な情報を伏せていたことですね。
マスコミ側からすると「嘘はいっていない」ということですね。
トランプ支持をすると「女性蔑視なのか?」「あんな発言を許すのか?」と批判されますしね。
日曜日の情報番組がこの一カ月でどう変わっていくのかが楽しみですね
メディアって怖いw