オナ禁日記(2日目) オナ禁とハイスペック
オナ禁2日目
若干の倦怠感は残るものの、昨日よりはずいぶんと楽になりました。
とりあえず勉強してエロを忘れます。
次は5日以上がノルマですね(前回の記録を下回ってはならない)
頑張ります。
ハイスペックとオナ禁
① 僕がハイスペックを目指すわけ
結論から言うと
① 完璧主義者だから(ただし実力は伴っていない)
② ラノベなどのハイスペックキャラに憧れているから
③ 一度くらい「デキる人」をやってみたいから
①の完璧主義について。そもそも人間の性格の根底となるものは年少児の経験によりますが、僕の家の場合は親がテストで100点をとらないと褒めないクソ教育者でした(小学校のときですね。95点以下で悔しがっていたのをよく覚えています)
小学校の勉強という小さな枠の中だけで「僕は完璧にできて当たり前」という思想が6年かけて頭に染みついています。
人生経験が増えるにつれこの考えも弱まり、理性の力でそれは消えるのでしょう
だが、この好奇心が消えないうちに一度チャレンジしたい!
ビジネス本や勉強の参考書にも「自分一人にできることなんてたかが知れている」という文言をよく耳にします。
ソクラテスにまつわるかの有名な言葉、
「汝自身を知れ」
この言葉はよく曲解されています。
日本語で考えると「自分の身の程を知って、言動を慎め。立場をわきまえろ」
ですが、元の意味は「自分の無知を知れ。自分は善美の事柄について何一つ分かっていないのだと認めろ」ということです。
ソクラテスは「神でもない人間に真の知者はいない。自分の勝手な思い込みに満足せず人間ならではの知への愛、哲学を持つべきだ」と考えました。
各地の知者を訪ねてこう感じます。「善美に関する知は知者と呼ばれる人はみな持っていないのに、持っているかのように錯覚し振る舞っている」
そのあと、ときには皮肉も交えながら町の市民を論破し教えを広め、最終的には死刑になるんですね。
ソクラテスの言うとおり何が正しいかなんてものはなく、人の数だけ価値観とかいうのがあります。
そして彼がデルフォイの神殿へ行ったのはいくつの頃でしょうか。50を過ぎたあたりだと言われています。そんな年齢になって初めて、善や知について悟るのです。
学生も含めて若い人達が生きがいや人生について考えていますが(僕も含め)、若いうちのことに考えることなんてすぐに違う色に変わるのでしょう。
ですから僕はまだ若い。悩んでいるなら行動しろ、挑戦しろと考えています。それが未来の自分を形作るから
僕は自身の過去や未来について思案しているうちに「自分のやりたいこと」「本当は何を思っているのか」すら分からなくなったこともあります。
ときどきありませんか? つまらない意地を張って心にもないことが口をついて出たり、一時の感情で上手く相手の口車に乗せられてしまったり。
理性が感情をコントロールできないのもそうでしょう。
そういう意味ではオナ禁も自分の得体のしれない部分と戦っているようなものです
考えたこと
・ 意外と自身のことについても何も知らないのだ。
(フロイトいわく感情や思考の7割以上は無意識らしいです)
それなのに他人のことなんて分かるだろうか?
・ そもそも10代や20代の若輩の時点で、性格や個性が完成していると考えるのは
誤りである。若い時分に挑戦し、失敗成功したことが自分を形作る。
だからこそ、最も自由な学生の身分を生かして様々なことにチャレンジしたい。
ですが、やはり社会に適合するというのは「自分をある程度殺し、自分の無力さをわきまえた上で、他人と良好な関係を築きながら実績を残していく」なのでしょう。
倫理の参考書に書いていて少しびっくりしました。
働きたくねぇ・・・・・・
できれば僕は自由主義のままいたい。折り合いをつけたくはない。
大学でその答えを見つけることにしています。
②のハイスペックキャラに憧れているからについて
代表的なのは最近だと「俺ガイル」の「雪ノ下姉妹でしょうか」
昨日言ったとおり、僕は基本Aの個人主義です。
一人で何時間でも散歩しますし、趣味も一人でできるものを数多く嗜んでいます
カラオケも一人でマイナーな歌を歌う方が楽しい
今も一人で勉強しています
昼休みは先輩のグループに単身でのりこみバスケ
褒めるのも、喜ぶのも自分自身に褒められるのが一番うれしい。
自己満足で結構! 自己満足こそ最強。ボッチこそ最高
中学の頃は他人の目ばかり気にして何もできなかった自分。
高2からは周りの目を意識しなくなりました。
「俺ガイル」の主人公の気に入った思考を自分に取り込んでいったわけです。
例を1つ
非モテ三原則(もたず、つくらず、持ち込ませず)
一、希望を持たず、
(何の努力もしていない俺がモテるはずがない
二、心の隙をつくらず
(この子、ひょっとして俺のこと・・・・・・はい! アリエナイ)
三、甘い話を持ち込ませず
(おだてに乗るな、お世辞で喜ぶな、女子は男子とは違って好意のない相手にも
愛想よく振る舞える)
などなど。
昨日ハイスペック + リア中を足したような生活をしたいと書きました。
ただしリーダー格の取り巻きになるのではなく、人を寄せる魅力について研究と実践をするのです。
動機は簡単です。
「一度、あの立ち位置から物事を観察したい」「学んできたコミュ術が通用するか」
「会社に行く前の予行演習」「可愛い子とやれるチャンスが増えるかも」
「ハイスペックキャラに近づきたい。その過程で自分を高める。演じて騙してみるのも悪くないw」
ぶっちゃけミスして、滑って、最悪取り返しのつかないことになってもいいのです。「リア充ライフ。必要はないが、そんな暮らしも悪くないだろう」程度。
真剣になって女子とヤルためだけに自分を飾るだけならはっきり言って時間の無駄。
一度だけ短期的にクラスvs自分を経験した僕。
そのときは「俺ガイル」吸収後だったので何のことはありません。
むしろ楽しかったw
今日の発見
まずは数学から、
数学ⅠAの集合と命題の範囲、「A∪B(和集合)」「A∩B(共通部分)」ってのがありますよね。
その「⋃」について。
じつは⋃(カップ)と読みます。
では将来の彼女に求めるバストのサイズを!
C ⋃ D ⋃ E ⋃ F ⋃ G (C~G)
次は世界史
BC48年、エジプトはローマによる地中海統一にとって最後の敵。
カエサルが侵攻します。
当時のエジプトの王はクレオパトラ。絶世の美女だったといわれています。
クレオパトラ(軍事力じゃギリシャに勝てない・・・・・・なら!)
カエサルの陣中にエジプトからあるものが贈り物として届きました。
それはなんとクレオパトラ本人。(訳:私を食べて)
二人の間には子供ができ、戦争をする理由はなくなりました。
ですが、ここでカエサルが死にます。
エジプトが危ない! クレオパトラは今度はアントニウスを誘惑。
そして無事三人の子供が産まれますw
ですが、その後の戦争でアントニウスに見切りをつけ単独で離脱
結局アントニウスは死に、クレオパトラは毒蛇に胸を噛ませて自殺します。
結論、クレオパトラは愛国のクソビッチである
(クレオパトラはギリシャ人のくせに、エジプトの王だったらしいです。
前王の妻かな?)
ご覧いただきありがとうございます。
※ 後半のコーナーは毎日テキトーにテーマ決めてかきます